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佐竹義秀 (東家)[さたけ よしひで] 佐竹 義秀(さたけ よしひで、正保2年(1645年) - 享保6年(1721年))は、佐竹氏一門の佐竹東家第8代当主。 父は佐竹義隣。母は東家佐竹義直の娘。養父は東家佐竹義寛。正室は南家佐竹義著の娘。子は佐竹義命正室、佐竹義本、佐竹義命継室、石塚義敬、伊達處宗、佐竹義方。孫は佐竹義道。通称源六郎、将監、主殿、中務。
== 経歴 == 角館佐竹北家初代佐竹義隣の次男として生まれる。父の実弟の東家佐竹義寛の養子となり家督相続し、藩主佐竹義格に重臣として仕えた。正徳4年(1714年)隠居して家督を嫡男義本に譲る。孫の義道は、佐竹壱岐守家を相続し秋田新田藩主となる。義道の長男義明は、本家久保田藩主を相続、次男義敏は新田藩を相続、四男は蜂須賀家の養子となり蜂須賀重喜と名乗って徳島藩主となる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐竹義秀 (東家)」の詳細全文を読む
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